生後数か月の赤ちゃんソニーにはミアというお姉さん猫がいた。1人と1匹はソニーが生まれてママと共に家に帰ってきてからというもの、毎日一緒に過ごしてきた。今となってはミアはソニーの最大の保護者なんだそうだ。
そんな人間の赤ちゃんソニーと猫のミアの絆ともいえるあったか物語をご紹介するよ。
ソニーが生まれてすぐ、病院から帰ってきたばかりのころのミアは、ぺっとりくっつくタイプではなく、まるで周囲にソニーを傷つけるものがないか確認するべくちょっと遠い場所からソニーを観察するのが好きだったという。
その後数週間ですっかり仲良くなったソニーとミア。ソニーが家にいる間はミアは必ずそばにいて、ソニーがお出かけした時はお出迎えするようになったそうだ。そして徐々に1匹と1人の絆は強くなっていった。
そんなある日、外出から戻ったソニーが発熱していたことがあったという。どうやらミアにはソニーの体温の変化にすぐ気づいたようだった。
「私がベビーカーからソニーを抱き上げた時、ミアが鳴き声を上げたのです。その後いつものようにくっついているのかと思ったら見当たらなくて、先に寝室でソニーが来るのを待ってたんです。その後一緒に午後いっぱい添い寝をしてましたよ。まるでソニーのお世話をするのが生きがいだと思っているかのようなんです。」とお母さんが語ってくれた。
その後ミアは、ソニー君の体調が戻るまでずっとそばで様子を伺い、お世話をしていたんだそうだ。ミアにとってソニー君は形は違えども大切な家族兼友達。今後も互いになくてはならない相棒となっていくことだろう。
そんなソニー君のお家だが、どうやら犬4匹と猫のミアと一緒に暮らす大家族であることが発覚した。幸せビッグファミリーの今後の様子が知りたいお友達はインスタグラムをチェックしてみよう。
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