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まるで殿様...れいわ山本太郎代表の“裏の顔”を元秘書が独占告白「30分に1度タバコ休憩要求」「朝はとにかく不機嫌」「大石晃子氏だけ特別扱い」

新潮社
3/12(木) 12:54

 れいわ新選組の山本太郎代表の私設秘書を今年1月まで務めていた男性B氏(20代)が「週刊新潮」の取材で、山本氏に仕えた3年間を振り返った。話から浮かび上がったのは、山本氏のイメージである「弱者の味方」「不正を追及する正義の男」とはまるで違う人物像だ。まるで殿様のような暮らしぶりなのである。(前後編の前編)

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山本太郎代表、大石晃子共同代表

【写真】オービスに検知されて秘書が警察への連絡も勧めるも「心当たりなし、です」。山本太郎代表が秘書に送った「遵法精神なしのLINEメッセージ」

重度のヘビースモーカーで「息をするように吸い続けていた」

 B氏は2022年5月、れいわ新選組の正職員として採用され、同年12月頃から山本氏の私設秘書として地方回りに同行するようになった。地方回りは山本氏の政治活動の柱である。

「後援会で約3000万円かけて購入した、大型LEDビジョンを搭載した特注トラックとさらにもう一台機材を載せるためのトラック計2台で、全国各地を遊説や集会のために回ります。私の他にもう一人の私設秘書、外注スタッフ、遊説に花を添えるバンドマン、総勢十数人が帯同します」(B氏、以下同)

 まさに“大名行列”だ。これだけの人数で地方を回れば莫大な経費がかかる。スタッフの宿泊代、移動費などで年間約1億円もの党費が飛んでいくという。

 B氏の主な仕事は山本氏の身の回りの世話。日常的に苦慮したのは「タバコの世話」だった。

「代表は息をするように立て続けにタバコを吸い続けます。当然、ホテルも喫煙OKがマストですが、最近は全館禁煙のホテルが多いので探すのが大変なのです」

一服のためにわざわざタクシーで移動

 重度のヘビースモーカーなので、遊説の合間に入れる喫煙タイムも常に頭に入れておく必要があった。

「選挙中は、演説を終えるとすぐ移動してまた演説、という日程になってしまうのですが、代表からは『必ず30分に1度はタバコ休憩入れて』と言われていました。各地で喫煙可能な喫茶店をリサーチしてグーグルマップに落とし込んでいくようにしていましたが、年々喫煙スペースは減っていくので大変なんです。しかも、街中の喫煙所は支援者などに話しかけられるのを嫌がるのでNG。ある地方都市では、いつも決まった駅前で演説をするんですが、近くに適当な喫煙できるスペースがない。だから、演説が終わると駅の逆側の喫煙所のあるホテルまでタクシーでワンメーターくらいの距離を移動する様にしていました」

 タバコ一服のためにわざわざタクシーで移動とは優雅なものだ。B氏は「朝も大変だった」と語る。山本氏は朝が弱く、不機嫌で手がつけられなくなるというのだ。

「代表からはよく『先回りして考えろ』と言われていました。だから、先回りして夜のうちに翌日のスケジュールを説明して了解を得ておくのですが、朝になると忘れているんですよ。そして『わかるまで伝えなきゃいけないだろう』と怖い顔で詰められる。“いや、言いましたよ”なんて口答えは絶対できません。火に油を注いでしまいますから。午前中からスケジュールが入っている場合は、なるべく会場近くの宿を取るようにして移動の負担を少なくするよう心がけていました」

人の話を聞くのがとにかく嫌い

 さらに、重要な仕事として課せられていたのは「人の話を遮る任務」。これを怠ろうものなら「烈火の如く叱られる」と言う。山本氏は話好きだ。一度マイクを握れば、立板に水のように止まらなくなる。だが、他人の話を聞くのは「大嫌い」という。

「演説が終わったら聴衆が代表に近寄ってきますが、代表は基本的に支援者との触れ合いを嫌がるのです。一言二言応援メッセージをもらうくらいが限界で、長く話しかけられるのはNG。そんな時は『必ず間に入って、次の予定があるのでと言って話を切れ』と命じられていました。しかしある時、遊説後に女性支援者がボランティア同士のトラブルを直訴してきたことがあって…」

 女性の話は深刻だった。だからB氏は自分の判断では遮れないと判断し、間に入ろうとしなかった。

 そこは喫煙スペースが近くにない例の“難所”でもあった。一服のために早くタクシーも呼ばなければいけない。様子を見ながらタクシーを呼んだが、10分以上女性と話した後の山本氏は不機嫌になっていて「帰せ」と言って乗ろうとしなかった。その顔はすでに怒気をはらみ、爆発寸前だった。

「その後、『なんでお前は仕事ができないんだー!』と衆人環視の中で怒鳴り散らされました」

大石晃子共同代表の時だけ「切れと言われない」

 人の話を長く聞きたがらない姿勢は国会議員に対しても同じだった。

「議員会館にいると先生たちが面会によく訪れます。その時も事前に面会時間の制限を設けて必ず“切る”よう言われます。後ろにスケジュールがない時もあり、滅多にない機会だからもう少し聞いてあげてもいいのにと思っていましたが、そこは徹底していました」

 しかし、一人だけ例外だった議員がいた。大石晃子共同代表である。

「同じ共同代表だった櫛渕万里前衆院議員も、高井崇志副幹事長さんも必ず切れと言われるのですが、大石さんの時だけ時間が許す限り無制限。代表が不機嫌な時は何も相談できなくなってしまうのですが、大石さんや大石さんの秘書絡みの相談の時だけはレスがちゃんとあったり、明らかに特別待遇なのです」

 後編【れいわ山本太郎代表はサーフィン帰りにスピード違反をオービスに検知されるも「秘書に対応を押し付け3カ月放置していた」出頭は後回しで「オービス探知機」は即購入】では、山本氏の「国会議員にあるまじき姿」を間近で見た秘書の告白の続きを伝えている。

デイリー新潮編集部

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