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ブラジル・サンパウロにも「韓国式お辞儀」像を設置、ネットからは「罪人みたい」と大不評

8/3(土) 14:30
ブラジル・サンパウロにも「韓国式お辞儀」像を設置、ネットからは「罪人みたい」と大不評

韓国・聯合ニュースは2019年8月1日、「南米文化の中心サンパウロに、韓国の『グリーティングマン』が設置される」と題する記事を掲載した。

記事はブラジル・サンパウロ市について「韓流の拠点」と表現し、作家ユ・ヨンホ氏の彫刻像「グリーティングマン(Greeting Man)」が、今月4日(現地時間)に移転開院式が行われるブラジル韓国文化院前に設置されると伝えている。当日は両政府と文化・芸術界の関係者、韓国人同胞など200人余りが参加して除幕式も行われるという。

この「グリーティングマン」は高麗青磁を連想させる青緑色の巨人が15度の角度で頭を下げてお辞儀する姿をしたもので、海外に設置される6つ目の作品となる。「グリーティングマン」は韓国内のみならず、ウルグアイ、パナマ、エクアドルの3カ国5カ所に設置されている。

作家のユ氏は「青緑色は最も中立的で人間本然の姿に近い色であり、お辞儀は和解と平和を意味する。また国交正常化60年を記念して、さらに緊密な未来協力関係を望むとの意味も盛り込んだ」と話しており、文化院のクォン・ヨンサン院長は「文化的多様性とグローバル共感を目指す韓流の価値と符合すると判断した。今後は韓国文化院を知らせる役割だけでなく、韓国文化の幅と深さをブラジル国民に紹介するシンボルになるものと期待している」と話したという。

これを受け韓国のネット上には「文化の韓流。素晴らしい」と称賛する声も見られるものの、その数はわずかで、多くが「ソウルにあるのを見て何かと思ってたけど、サンパウロにまで…。ちょっとないと思う」「ご苦労さまです。でも微妙。伝統的なお辞儀は韓国では通じるけど、国際社会じゃどうかな。それに裸体像で罪人みたい」「大したことない芸術的感覚。なんか悪いことでもして頭を下げてるみたい」「設置しない方がマシ」など厳しい声で、かなり不評のようだ。(翻訳・編集/松村)

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