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歩行時に〝手のひらの向きを変えるだけ〟で肩こりが改善する?

歩行時の手のひらの向きを変えるだけで肩こりが改善する「巻き肩解消ウォーク」とは?

立った時に、耳の真下にあるべき肩の出っ張りが前に出てしまっている「巻き肩」。

この「巻き肩」は、「肩こりや首痛、そしてねこ背をはじめとした、あらゆる不調の“元凶”」だと言うのは、整体家の宮腰圭さんだ。

宮腰さんは、著書の『肩こり、首痛、ねこ背が2週間で解消! 「巻き肩」を治す』(サンマーク出版)で、巻き肩が肩こりを引き起こすメカニズムを次のように説明する。

「物理的に巻き肩になればなるほど、肩甲骨の位置はそれにともなって外側へと移動しますから、背中側が張ってくるのは当然のことなのです。肩甲骨が中心から離れれば離れるほど、背中側の筋肉は引き伸ばされます。伸ばされた筋肉内の血流は必然的に悪くなり、老廃物が蓄積することで肩にまるで石でも乗せたような重だるさや、背中のどこかに張りやイタ苦しさを感じるようになります」(本書34~35pより)

さらに、背中が丸まったねこ背に見えるなど、見た目の問題もあり、巻き肩にいいことは1つもない。

パソコンを長時間操作するといった生活習慣によりもたらされる巻き肩だが、宮腰さんは簡単にそれを改善する方法があるという。

そのカギは、直立時や歩行時の手のひらの向き。巻き肩で肩がこっている人はたいてい、手のひらが後ろ(=手の甲が前)を向いている。パソコンのキーボードを操作しているとき、手の甲は上向きだが、その状態で立つと、手のひらが後ろを向くので、生活習慣でそれが当たり前になっている。しかし、手のひらが後ろを向いたまま歩くと、「手首から肘、肘から肩へと内側へ回転する作用が働き」、やがて巻き肩になってしまう。

では、どうすべきか?

宮腰さんの答えは単純明快だ―「手のひらを正面、つまり手の甲を後ろに向けます」。

本書では具体的に、次のようにやり方が説明されている。
1. 立った状態で、ぶらりと下した手のひらを正面に「スイッチオン」
2. 歩くときのように、腕を前後に振る。なるべく後ろ後ろへと振る。

 

宮腰さんが考案した、巻き肩を改善する簡単な方法(本書63pより)

これは1日に1回、1分でOK。椅子に着席したまま行ってもよいという。

1日1回にこだわらず、日常の歩行時にも、手のひらを正面に向けておけば、より効果的。この際、「歩くときに、あえて腕を“後ろ後ろ”に振る」のがポイント。巻き肩の人は、前に振るクセがついているが、その逆にすることで改善が早まる。名付けて「巻き肩解消ウォーク」。

宮腰さんのすすめでこれを続けたクライアントの方々は「悪い姿勢や慢性的な肩こりが解消されただけでなく、腰痛やヒザ痛、頭痛や顎関節症、さらには自律神経の諸症状や精神疾患に至るまで、ありとあらゆる症状が改善されてしまった」という。

「巻き肩解消ウォーク」には、重心を意識して歩く「発展型巻き肩解消ウォーク・重心編」や、減量効果もある「巻き肩解消ウォーク・コンプリート」というバリエーションもある。いずれも、簡単におぼえられ散歩しながらできるものなので、本書を参考にトライしてみるとよいだろう。

宮腰圭さん プロフィール
1969年秋田県生まれ。整体家。「骨と筋」代表。「アカデミー骨と筋」主宰。これまで4万人以上の悩みを解決してきた人気整体師。地方や海外から訪れる人も多いため、通院できないクライアントのためにセルフメソッドを多数開発し、「セルフメソッドの発明王」と呼ばれている。開業当初から著名人の来院も多く、第一線で活躍する各界の実力者からも支持を得ている。著書に『腰痛が4週間で解消! 「大腰筋」を強くする』(サンマーク出版)、『1回30秒! 座ったままやせる! 足ぶみ下腹ダイエット』(池田書店)などがあり、『肩こり、首痛、ねこ背が2週間で解消! 「巻き肩」を治す』(サンマーク出版)は最新の著作。公式サイト:http://www.pelvickm.com/

文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)

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