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元ロンブー田村淳、クルド人問題に「擁護するつもりなど全くありません」再度釈明 酷い誹謗中傷には「然るべき対応」

8/25(月) 14:20

お笑い芸人の田村淳さんが2025年8月23日、改めて「クルド人問題」を特集したYouTube動画をめぐる釈明を行った。

田村淳さん(2017年撮影)

インタビューした人物がトルコへ強制送還

田村さんは6月23日、主にトルコや周辺国に住む少数民族クルド人の問題に関して、自身のYouTubeチャンネルに「西川口インタビュー(東口と西口)」と題した動画を公開。街頭インタビューを通し、街の声などを伝えた。

インターネットテレビ「ABEMA(アベマ)」放送のニュースチャンネル「ABEMA Prime」では、「クルド系住民との共生...先月のアベプラ議論を経て、田村淳が川口市周辺を訪問!」との企画に参加した。

地元住民とクルド人との間のトラブルなどが拡散される中、番組ではクルド人にあたった。こうした中、田村さんがインタビューしたクルド人男性の1人がトルコへ強制送還されたことで、田村さんへの批判が相次ぐ事態となった。

「外国人の犯罪を肯定する気持ちは全くありません」

批判の声が続く中、田村さんは8月23日にXで、「僕の投稿内容とは全く関係ない内容のリプがずっと続くので、再び投稿することにしました」として改めて釈明を行った。

田村さんは「6月30日(月)に蕨駅の防犯パトロールに同行」し、強制送還された人物を含む「クルド人の方々に直接話を聞きました。不勉強のまま取材に向き合ってしまい、結果として『擁護しているのでは?』と受け取られた方もいたと思います」と振り返り、「僕は擁護するつもりなど全くありません」と主張。

つづけて、「7月の上旬にもこの件に関する投稿をしているのですが、全ての人に届けきれないので、もう1度ポストします」とし、次のように思いをつづった。

「外国人の犯罪を肯定する気持ちは全くありません。何度も同じことを発信して恐縮ですが、法律を守らない外国人は送還されるべきだと思っていますし、日本の文化や風土を大切にする気持ちがなければ共生は難しいと考えています」

今後の発信については、「今回の不勉強のまま取材になってしまったことの反省を活かして、今後も責任を持った言葉で発信していきたいと思います」とした。

その上で、「全ては自身の不勉強が招いた事ですが、あまりにも酷い誹謗中傷が続くので、然るべき対応を取らせて頂きます。どうかご理解下さい」と、法的措置なども視野に入れていることを明かした。

「中傷や脅迫に対しては然るべき対応を取るしかない」

田村さんは、いくつかのリプライに返信をしている。

「淳さん、その想いを伝えていただきありがとうございます」とのコメントには「日本を大切に想っているのですが、それが反対のように捉えられてとても悲しいですが、誤解を生むような行動や言動には気をつけていきたいと思います」と率直な胸中を明かした。

「『不勉強』って一言だけで行間にしすぎでは?」との指摘には「犯罪者だと明確にわかっていたのなら、対応は変わっていた」とした。

「反省しています、という体を取りながら然るべき対応取ります・・・」との声には、「批判は真摯に受け止めますが、謗中傷や脅迫に対しては然るべき対応を取るしかないです」(原文ママ)としている。

「正当な批判に対しては当たらないとお考えなんでしょうか?」との疑問には、「全てが誹謗中傷だと言ってませんが...反対意見や批判は誹謗中傷だと捉えていません」と返信。「ですが実際に誹謗中傷する人はいるし、生命の危機を感じることを投稿する人もいます。その人たちはすぐに投稿を削除してしまいますが...」とつづった。

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