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WordPressに関連記事を表示させるレコメンド系プラグイン10選

臼杵優
10/6(金) 17:00

自社でWordPressオウンドメディアを立ち上げたばかりというWeb担当者の中には、テーマやプラグイン選びに迷っている方もいるのではないでしょうか。特に、立ち上げ当初はアクセスも非常に少ないため、訪れたユーザーに多くのコンテンツに触れてもらうかが大切です。

そこで、集客したユーザー回遊率を高めるための手段として「関連記事」を表示させるという方法があります。閲覧している記事に近しい内容の記事が表示されるため、ユーザーの関心を引きつけやすくなるでしょう。

今回は、WordPressにインストールするだけで関連記事を表示させられるプラグインをご紹介します。自動的に関連した記事を取得するものから、手動で任意の記事を選べるプラグインまであるため、オウンドメディアの編集方針に合わせて検討してみてください。

WordPress専用「関連記事」を表示させるプラグイン10選

1.Contextual Related Posts

https://wordpress.org/plugins/contextual-related-posts/

「Contextual Related Posts」は、自動的に関連性の高い記事を選別し関連記事表示できるプラグインです。

記事の投稿時に「タイトル」「本文」「カテゴリ」「タグ」などから、どの関連性に紐付けるのかを設定することで自動取得できます。また、手動による表示も可能なので、Pageから作成したランディングページなどを掲載することができるのが特徴です。

2.Jetpack Related Posts

https://wordpress.org/plugins/jetpack/

「Jetpack Related Posts」は、 WordPressが公式提供している プラグインパッケージ「Jetpack」内にある関連記事のプラグインです。

JetpackをWordPressにインストール後、設定画面から「Related Posts」を有効にすることで利用できます。サムネイル表示の有無を選択するだけで、細かな設定不要で自動的に関連する記事を表示させることができます。

3.Related

https://wordpress.org/plugins/related/

「Related」は、手動で関連記事を選択できる非常にシンプルなプラグインです。

ブログ記事だけでなくトップページなどにも設置できます。表示させたい記事を手動で登録し、ドラッグ&ドロップで自由に記事を並べ替えることができます。表示方法をマークアップでカスタマイズすることができ、カルーセルとしても利用できます。

4.Related Posts by Taxonomy

https://wordpress.org/plugins/related-posts-by-taxonomy/

「Related Posts by Taxonomy」は、自動で関連記事を取得するプラグインです。

記事同士で最も共通した単語が多い順に関連記事を取得するのが特徴です。商品名や人名などを多様する連載形式のブログなどで活用できるでしょう。表示させたくない記事を除外できる設定もあるため、関連性の低い記事だけを選別して除外することもできます。

5.WordPress Related Posts

https://wordpress.org/plugins/wordpress-23-related-posts-plugin/

WordPress Related Posts」は、関連記事の自動取得が簡単に行えるプラグインです。

Web制作スキルは一切使わずに利用できるのが特徴です。プラグインの設定画面から「WordPress Related Posts」を有効化するだけで設置が完了します。設定画面からは、表示投稿数やサムネイルのサイズやスタイル、除外カテゴリなどを設定できるため、Webデザインに合わせて表示させられるのがメリットでしょう。

6.Yet Another Related Posts Plugin (YARPP)

https://wordpress.org/plugins/yet-another-related-posts-plugin/

「Yet Another Related Posts Plugin (YARPP)」は、カスタマイズ性の高い関連記事表示のプラグインです。

テキストのリスト形式や、サムネイル一覧表示など形式を選んだ上でカスタマイズが行えます。カスタマイズは除外カテゴリをチェックボックスから選択するなど、直感的に操作できるのが特徴です。

7.Related Posts

https://wordpress.org/plugins/yuzo-related-post/

「Related Posts」は、カスタマイズ性の高い関連記事表示プラグインです。

テキストのリスト」「サムネイル」の2種類の表示形式から、縦長、横長とレイアウトを選ぶことができます。また、サムネイルのデザインをスクエアだけでなく円形にできるなど表示スタイルの変更も可能です。

8.Similar Posts – Best Related Posts Plugin for WordPress

https://wordpress.org/plugins/similar-posts/

「Similar Posts – Best Related Posts Plugin for WordPress」は、関連記事の基準を幅広く設定できるプラグインです。

記事のカテゴリ、タグRSSから関連性のある記事を取得出来るほか、著者別に関連記事を表示させることができます。またサムネイルの表示サイズを変更でき、レスポンシブデザインにも対応しているのが便利なポイントです。

9.Shareaholic | share buttons, related posts, social analytics & more

https://wordpress.org/plugins/shareaholic/

「Shareaholic | share buttons, related posts, social analytics & more」は、関連記事や様々なSNSへのソーシャル投稿ボタン、多言語対応の高機能プラグインです。

ソーシャルボタンの表示デザインをカスタマイズすることができるので、自社のオウンドメディアのデザインに寄せた配色などにも設定できます。

10.Inline Related Posts

https://wordpress.org/plugins/intelly-related-posts/

「Inline Related Posts」は、関連記事の設置位置の幅が広いプラグインです。

一般的な関連記事プラグインのように記事下に設置出来るほか、文章の中間に設置することもできます。また、関連記事箇所は、表示箇所の色を変えることができるため、集客したい記事を目立たせて挿入させることも可能です。

まとめ

ブログに関連記事を表示させることで、特定の分野に関心の高いユーザー回遊率を高めることができます。

WordPressを利用しているブログであれば、プラグインを利用することで誰でも簡単に関連記事を表示させることができます。立ち上げ当初のブログであれば、今後のコンテンツが増えていくことを見越して設定すると良いでしょう。

コンテンツの方針が決まっているのであれば、カテゴリごとに自動取得するプラグインが適しています。もし、特定のコンテンツでお問い合わせ獲得など特定の目的があれば、手動で任意の記事を設置できるプラグインを選ぶと良いでしょう。

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