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「穏やかな巨人」の愛称を持つイエネコ巨大種と言えば、もちろんメインクーンだ。現在、イギリス在住のメインクーンのルドは、体長118センチで、ギネス記録保持猫となっている。
そんなルドにオーストラリアから挑戦状が届いたようだ。オーストラリア、メルボルンに済むオマールは、体長が約120センチということで、世界最長の記録が更新されそうな勢いなのである。
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Is this cat from Melbourne the longest in the world?
オマールを迎え入れた当初、ステファニーさんは「どんなに大きくなっても大体9キロくらいまででしょう。」と言われていたという。しかし1才になるころにはすでに9キロに到達していた。3歳になった今ではなんと普通の猫の3倍レベル、赤い彗星シャアもびっくりに育ったようだ。
台所とか普通にとどくし
オマールの健康的ふっくらボディの秘訣は昼寝をすることと、カンガルーの肉を食すことにあるという。
朝5時ごろに目覚め、朝食にドライキャットフードを2カップ分ほど食べ、家の中を散策、その後は裏庭で遊び運動を少々。その後はトランポリンの上でたっぷり昼寝をし、夕食にカンガルーの生肉を召し上がるんだそうだ。
インスタグラムから人気に火が付き話題となったオマールだが、おとなしく控えめな性格のため、わきゃわきゃ注目されるのは気恥ずかしいようだ。
「オマールにとってはギネス記録などどうでもいいんだと思います。平穏な暮らしができることが一番の喜びなんじゃないでしょうか」とステファニーさんは語っている。オマールもまた、メインクーン種の特徴である「穏やかな巨人」なのだ。
ある日のお昼寝前を激写した動画。
オマールは今後、世界最長の猫として名を刻むことになるかもしれない。
だがオマールにとってはそんなことより、のんびりと暮らしたいようだ。
via: Mirror・People・Instagramなど/translated kokarimushi / edited by parumo