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『ミヤネ屋』埼玉ひき逃げ事件でのコメントが物議...運転手の“勘違い”指摘に疑問殺到

5/17(土) 08:50

 

 5月14日、埼玉県三郷市でSUVタイプの自動車が小学生の列に突っ込む事故が発生。運転手は怪我をしている小学生に笑いながら謝るような仕草をした後、車に乗り込んで逃走したという。この事故で男児1人が重傷、3人が軽傷を負った。車は現場から2kmほど離れた駐車場で見つかっており、警察は同乗者の中国籍の男性から任意で事情を聴いているというが、17日正午現在、運転手の男の行方はわかっていない。車の所有者も中国籍の男性だといい、ひき逃げ事件時から連絡がとれていないという。

 

 

 この事故について報じた、16日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の内容が今、物議を醸している。番組では事件の情報をフリップで説明した後、運転手が事故後に被害者の小学生に「大丈夫?」と声をかけ、ヘラヘラしていたという通報者の証言を紹介。それを受けてMCの宮根誠司と、コメンテーターのガダルカナル・タカがやり取りをしたのだが……。

 

「スタジオでは、運転手が“ちょっとした事故”と勘違いしている可能性が議論されました。

 

 宮根さんが『子供さんに大きな怪我をさせてるときに“ゴメンね”ってするかな』と疑問を呈すると、タカさんは『そうですね、やはり文化的な違いを感じるというか』と発言。

 

 さらに宮根さんは、元埼玉県警の佐々木成三氏に『仮に外国の人だとすると、事の重大性ってあんまり分かってなかった?』と振る。これに佐々木氏は『謝って済んだと思ってるかもしれない』と、やはり“運転手が勘違いしている”可能性を指摘したのです。これに宮根さんも『そうですよね』と同調していました。

 

 こうしたやり取りが今、ネット上で『犯人を擁護している』などとして物議をかもしているのです。宮根さんをはじめとするスタジオメンバーは、事件当時の状況について想像をめぐらせただけだったのかもしれません。しかし、確かに“文化の違い”などの解釈は、子どもらが危険な目に遭った事件についての議論としては、緊張感に欠けていたかもしれません」(芸能記者)

 

 Xでは、『ミヤネ屋』でのこのやり取りに憤る人々が続々とコメントしている。

 

《文化的な違いで小学生の列に突っ込むってヤバいなー》

 

《ミヤネ屋ってひき逃げについて緊迫感の全くない報道。ほんの少しで重大事故、しかも逃走してるのに..》

 

《ひき逃げ犯をフォローするミヤネ屋》

 

 一刻も早く、負傷した児童の回復と事件の解明が望まれる。

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