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きっと誰もが一度は食べたことがある、山崎製パンの人気商品「北海道チーズ蒸しケーキ」。そのまま食べてもふわふわでおいしいのですが、最近SNSで話題になっているのが、アレンジレシピ。しかもハイカロリーなものが多く、“罪深いおいしさ”と言われているんです。さっそく筆者も試してみました!
北海道チーズ蒸しケーキをトースターで軽く焼き、バターとハチミツをオン。どう考えても“カロリー爆弾”ですが、これは…絶対においしいやつ! 想像しただけでよだれが出ちゃいます。
ハチミツとバターがよく染み込むように、約前に8等分の切れ目を入れておくのがコツ。焼き加減は好みで3~5分ほど。焦げないように様子を見ながら焼くと安心です。
口に運ぶと、蒸しケーキの芳醇なチーズ味にバターの塩気、ハチミツの甘さの見事な三重奏。中毒になりそうなレベルです。焼くことで表面はサクサク、中はフワフワと2種類の食感が楽しめるところもGood!
この見た目には、筆者の子どもたちも大興奮。あっという間にお皿からなくなってしまいました。とはいえ味にメリハリが出て満足感がアップするのか、小さな子どもとなら1個を分け合っても十分な量に感じられました。案外コスパがいいかも?
北海道チーズ蒸しケーキに溶けるタイプのスライスチーズをのせて、レンジでチン! ほわっと温かい蒸しケーキが溶けたチーズに包み込まれ、口の中が幸福感で満たされます。
ポイントは、焼きすぎないこと。チーズを加熱しすぎるとパリッとしてしまうので、様子を見ながら、ほどよく溶けてきたタイミングで止めましょう。電子レンジではなく、トースターでもOKです。
スライスチーズの塩気と、蒸しケーキの甘みが織りなす甘塩っぱさ。これもまたクセになる味です。
実はこれ、数々の芸能人も絶賛する神戸の名店「観音屋」のデンマークチーズケーキに似ていることでも話題のレシピ。オリジナルが好きな人も、食べたことがない人も必食です。
流行りのフルーツサンドイッチを、北海道チーズ蒸しケーキで作るのも人気のアレンジレシピ。インスタ映えもバッチリです。
ふわふわしっとりな蒸しケーキと生クリームの競演は、なぜ今まで思いつかなかったのか後悔するほどのおいしさ。普通のスポンジと違って塩気があるのが、やみつきになるポイントです。
気のおけない友達なら、気取ったケーキを出さずとも、これを一緒に作りながら食べるのも楽しそう。
ちなみに、見映え重視で作るなら、最初に生クリームだけを高さが出るまでたっぷりはさみ、ナイフなどでならしてからフルーツを側面に押し込むと写真のようになります。大き目にカットしたフルーツで上側のスポンジの支えると安定します。
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ハイカロリーなものって、どうしてこんなにおいしいのでしょう。どのアレンジも簡単なのに、それぞれに新しい発見のある味でした。まさに“罪深いおいしさ”で、中毒になりそう。くれぐれも食べすぎには注意してお試しくださいね。
(ライター/松隈リリー)